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【OW講座#2】中盤の戦い方

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二回は中盤の戦い方です。

前回記事を読んでいる前提で書きます、ご了承ください。

 

十分に試合展開を変えられるタイミングなので確認していきましょう。

 

 

※PC閲覧推奨

 

 

中盤の考え方

 

回は前回記事で説明した赤色の部分です。

ここでのメインは主にDPS、サブタンク、そしてサポートになります。

 

メインタンクも戦いますが、DPSが戦えているときは控えめで構いません。

DPSのヒールを優先し、優勢を取った後のトドメとして生きておきましょう。

 

序盤の攻防がうまくいった場合はそれを崩さないよう整えながら戦います。

最初から厳しくなってしまった場合は大幅に修正する必要があります。 

 

この「戦場を整える」ということはどういうことなのかを説明します。

 

 

戦場を整える

 

場を整えるとは、脅威になりえる敵を排除することです。

 

殆どのヒーローは正面のグループの中にいる間さほど脅威になりえません。

敵全体に存在を把握されている為、想定外が起こりにくいからです。

 

ラインハルトや攻撃エフェクトで視界が悪かったりもします。

グループ内から敵グループの誰かをフォーカスするのは非常に難しいはずです。

 

一番脅威になりうるのはグループからはみ出ているヒーロー。

特に高台や裏どりにくるDPSですが、ゼニヤッタも警戒しなければなりません。

 

彼らを無視して戦いが長引くとまず勝つことができません。

はみ出た敵をグループに戻し、敵を一方向に収めることを”整える”と表現しています。

 

 

図解

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ソルジャーがグループからはみ出し、高台から撃っています。

真っ先に対応しなければ大きくダメージを出されてしまうでしょう。

 

グループとのダメージも合わせたらヒールは間に合いません。

このまま右へ進むとヒーラーが潰されてしまう可能性も高いです。

 

 

の高台のソルジャーの対応は誰でも構いません。

最初から見えていればウィンストンやDIVA、ゲンジ等で絡めば良いと思います。

 

ハルト構成で誰も対応できない場合は高台から進行します。

もしくはこの高台が脅威にならない角度から拠点へと進入していきます。

 

厄介なのは戦いの途中でこういったポジションを取ってくるDPS。

味方が気づいていないときはサポートであっても極力対応します。

 

ゼニヤッタでダメージを取りに行ったり、モイラの玉を投げたり。

マーシーだとあえてこちらを撃たせるような動きをとります。

 

 

 

して倒せなくても構いません。

その敵を3秒引かせることができれば、その3秒間味方は安心して戦えます。

 

めまぐるしく戦っている内にこういった敵はしばしば現れます。

「必ずDIVAが対応」、と決めつけてしまわないようにしてください。

 

これが出来る人がチームに一人いるか二人いるかで中盤に大きな差が出ます。

しっかり戦場全体を見渡し、チームにとっての想定外を減らしましょう。

 

 

中盤のグループの形

 

に、中盤におけるグループの形について説明します。

 

図Aは赤青どちらが優位だと思いますか?

 

図A

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解は赤です。

 

普通に囲まれてますよね。

もちろんケースバイケースですが、基本的に青の形は弱いです。

 

青は一か所に集中してしまい全体が見渡せない状況になっています。

赤は全員が視点を振ることなく敵を視界に収めることができます。

 

予想外が起こりづらく、味方の位置も把握しやすい。

青はこうなってしまう前に、周りの敵から対応していく必要があります。 

 

 

 

は次の図はどうでしょう。

 

図B

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ほどと同じく、青はほぼ赤に囲まれた形になっています。

でもこれはまだ青にもチャンスがある状況です。

 

このまま右方向に進んでしまうと先ほどのNG図になります。

赤の形にはあわよくば裏を狙おうというのが見て取れます。

 

青は裏どりを意識しながら戦うべきでしょう。

上の二人をフォーカスしてしまえば良い形が生まれそうです。

 

 

左に戻る意識をしながら戦う

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サルトの攻めで多いケースです。

拠点の少し後ろ側を潰されると敵を一方向に収めるのが難しくなります。

 

なので、この裏取りのスペースをキープしながら拠点へ侵攻します。

敵はこのスペースを潰してくるのでタンク陣も警戒しながら進みましょう。

 

逆にアサルトのB守りでピンチに陥った時、ここをまず潰しにかかります。

テンプルの橋(回復パックの上)のあたりですね。

 

 

を一方向にまとめていれば何度でも立て直すことができます。

拠点への深追いは後方の崩壊を招くので注意しておきましょう。

 

守り側は逆の発想、敵全員を拠点に入れさせてそれを囲むように戦います。 

このあたりは「#4拠点の守り方」で詳しく記述する予定です。

 

 

(追記)

 

かりづらいかもしれませんがNUMBANIのAで図解。

 

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青が攻撃 NG

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を整えることなく拠点に入るとこういった状況になります。

高台にも対応できる堅固なグループを作っていない限り勝てないでしょう。

 

 

青が攻撃 GOOD

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まず飛び込み組が右上を取りに行った形。

後衛もすぐに拠点は踏まず、しっかり敵を一方向に整えながら戦えています。

 

裏のスペースにまだ青は4人固まっているのでトレゲンも行きづらいです。

上側の高台二人にも仕事をさせません。

 

 

 

大会でよく見かける図

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時期プロの試合でよく見かけた光景です。

現在は下の坂を先に取ってしまうのがテンプレかもしれません。

 

敵は結局Aを踏まなければ拠点を取られてしまいます。

それを逆手にとって拠点に降りなければ不利な形を作ります。

 

 

必ず息継ぎをする

 

いを有利に進めるには常に戦況を把握していなければなりません。

めまぐるしい戦いの中でも必ず戦場を見渡す時間を確保してください。

 

見渡す ⇒ 仕事を見つける ⇒ 実行する ⇒ 見渡す ⇒ 仕事を見つける ...

 

このサイクルが非常に大事です。

ずっと前のめりに戦っていると徐々に戦況が見えなくなっていきます。

 

ダメージを出す単独のDPSに気付かないかもしれません。

味方がせっかく作ったクリティカルの敵を見逃してしまうかもしれません。

 

仕事が終わったら一度息継ぎをして、全体を見渡してみてください。

 

 

のサイクルは味方と少しずつずらしていくと効果的です。

 

タンクやDPSが複数同時に大きなダメージを貰うとヒールが間に合いません。

同時に大きなダメージを貰うのは避ける意識を持ちましょう。

 

長篠の戦い織田信長の鉄砲三段撃ちをイメージしてください。

互いに弾を込める時間を作ることで攻撃に持続力と粘りを生みます。

 

”常に仕事してなきゃいけない”という感覚は捨ててみてください。

 

 

まとめ 

 

継ぎを意識できれば、戦いを広く見れるようになります。

正しい形がわかっていればそれを作るだけでチームは整います。

 

この二つの感覚が掴めるとプレイが楽に感じてくるはずです。

戦況や敗因のわからない戦いは疲労が溜まります。

 

息継ぎをして全体を把握する時間を長くとってみてください。

巧いプレイヤーは実はすごく楽をしながら戦っています。

 

 

回は中盤の戦いと銘打っていますがこれから先はすべて中盤の話です。

覚えるというよりなんとなく頭でイメージして頂ければ十分だと思います。 

 

ボツにしていた記事を公開するので、こちらも合わせてどうぞ。

今回うまく説明が出来なかった部分の補足になると思います。

 

 

 

【OW講座シリーズ】

 

#0 オーバーウォッチ

#1 戦闘の始め方

#2 中盤の戦い方

#3 フォーカスとは

#4 拠点の守り方 

#5 サポートの在り方

#6 上級編 

#7 あとがき

 

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